「何か出来たらいいな」
そんな思いが、いつも頭の片隅にありました。

それまで風邪ひとつひかなかった私でしたが、52歳で「子宮体がん」を経験しています。
2度目のファスティングを終えた後で、自分の体調の変化に敏感になっていたこともあったのか、発見が早く、術後10日で退院をした後、2週間程度の自宅療養で社会復帰した後は再発もなく元気に過ごしています。

当時はファスティングの指導者の資格を取ったばかりでしたので、
「健康についてサポートをする立場の人間が病にかかってしまったこと」や
「病気の予防を伝える立場の人間が、対処療法を選択したこと」で
すっかり自身を失くしてしまいました。
また、資格を取って「これから」と言う矢先のことでしたので、以後3年ほどは積極的に人との交流をしなくなってしまいました。

この「自信喪失時代」に出会ったのが、「さとう式リンパケア」です。

一緒に食事をした友人が、次に会うときは「違う体系になっている」
うすっぺらだった上身体が、メリハリボディに変わっていくことや、会うたび生き生きと変化していく姿を眩しく、うらやましく感じていました。

「私も、やってみたいな~」

当時の私は自信を無くしていましたから、すこし投げやりになっていました。
やってみたい気持ちはあっても、現実を考えると物事を建設的に考えることができませんでした。
でも、「何か出来たらいいな」の精神は私のココロの奥底でちゃんと生きていました。

仕事の休みを利用して、資格講座に通いながら、自分のケアを始めました。 課題の動画撮影や仲間との練習を重ねていくうちに、身体のケアをしているのに、気持ちが変化していく「体感」はとても不思議な感覚でした。 物理的に身体の中には存在しないはずの「ココロ」のありようが、身体の中でどんどん変わっていったのです。 いつしか、さとう式リンパケアは「何か出来たらいいな」を実現させる「ヒカリ」のような存在になって行きました。

「さとう式リンパケア」との出会いをきっかけに、少しずつ状況が変わり、2019年10月に自宅サロンの開業にこぎつけました。

しかし、開業早々コロナ禍にあい、改めて「私は何をしたいのか」自問自答を重ね、身体の内側から整える「食」と外側から整える「セルフケア」を組み合わせた「めぐるケア講座」を立ち上げるなど、オリジナルにこだわった講座づくりを始めました。

ガンに罹患したことや自信喪失時代の「介護職経験」、開業後の「コロナ禍の自粛」など、いろいろな経験や様々な人との出会いは、私の技術や知識に彩りを添えてくれることでしょう。 また、「めぐるケア」と言う名前には講座にとどまらない、多くの皆様のモノ・コトをはじめとする様々なエネルギーの循環が「めぐる」と言う意味合いも持たせています。

コロナ禍の時代に、めぐるケアサロン ルーチェで提供する「施術」や「講座」、主宰者である私自身が、皆さまの「よりよく生きる」ためのツールのひとつにしていただけるよう前に進みながら、皆さんと一緒に真の健康を保ち続けることや多くの豊かさが広く循環すること「楽しい・嬉しい・ワクワク」を共有できる場所づくり、人づくりをしていきたいと思います。

稲葉起久代

さとう式リンパケア インストラクター&セルフケアマスター
一般社団法人 分子整合医学美容食育協会 中級ファスティングマイスター
FTW式発酵酵素玄米マイスター
健康経営アドバイザー・エキスパートアドバイザー
介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)
福祉住環境コーディネーター 2級
宅地建物取引士
ARSOAアカデミー カラーコーディネーター