笑いすぎ注意!? 介護予防デイサービスで大盛り上がりのセルフケア
小顔・腸活・免疫ケアまで、みんなでワイワイ!
月に一度の「介護予防のケア」
頑張りすぎず、自分を大切に
ココロとカラダを整えるお手伝いをしています。
心・気・体、生きる力のサポーター
稲葉起久代です。🌱
4月から月に一度、
市内の「介護予防のデイサービス」で
介護予防のセルフケアを約利用者様とご一緒しています。
月に1度しかお会いしていないのに、
今日は利用者様から、
「前回良かったから、今日もお願いします。」とお声がけをいただいて
嬉しかったなー😢
私の張り切りモードにスイッチが入ります。(単純)
まずは、口腔体操
過去にもお伝えしたことがあると思いますが、
「あによべ体操」
この「あによべ体操」は、
食いしばりの筋肉(咬筋)を緩め、
お口の機能を高めます😊
「あによべ体操」で咬筋(こうきん:食いしばりの筋肉)をゆるめることで、
こんなうれしい変化が期待できます🌟
✅ 小顔効果 ⤴️
✅ 消化機能 🆙
✅ 免疫力 🆙
✅ 運動機能 🆙
つまり、美容効果だけでなく、
食事の前にケアをすることで誤嚥を防ぎ、
消化機能や免疫力のアップにもつながるんです🍴✨
さらに、舌の位置が上がることで、
✔️ 運動機能が向上
✔️ 『お口ポカン』の改善
✔️ 免疫力アップ
…といった良い変化も期待できます😊
そんなお話もしながら、一緒にケアをするのですが、
「小顔」と言う言葉に「ムムムッツ」っと興味が湧いて、
「おによめ(鬼嫁)」じゃなくて、
「あによべ」ですよー。が、ツボってしまう利用者様たち。
みなさん、笑いすぎてケアができません。
声を出しての笑い声で。
一気に場が和みます。
大きくお口を動かすと、
変顔みたいでちょっと恥ずかしそうなご様子でしたが、
「あによべ体操」10回コースの終わりごろには、
みなさん上手にお口が動かせていました。
声を出して、笑えるって良いですね。
今日は、たくさん笑ったから、HAPPYホルモンもいっぱいです。
そして、今日のメインは「お腹のケア」
私淑する「崔燎平先生」が朝のYoutubeの配信で、
「便秘にも効くお腹のケア」を教えてくださったので、
私も早速、皆様にOUT PUTします。
(崔先生は、「みんなに聞かせたーい」と思うお話をジャンジャンシェアしてくださいます。)
※ 教えていただいたものを、「押さない・揉まない・引っ張らない」にアレンジをしてあります。
まずは、
1,「深呼吸」
「長い息」は「長生き」の元なんですって、
最近の私たちは、呼吸が浅くなりがちなので、
「呼吸」はとっても大事です。
にしても、日本語って素晴らしいですよね。
「長い息」で「長生き」を目指しましょう!!
軽く鼻から息を吸ったら、
口から細く長く息を吐きます。
※ 息がしっかり吐けると、勝手に息が吸えるようになります。
息を吐くことに気持ちを向けてくださいね。
そして、
2,姿勢を正す
背中が丸まって、お腹が圧迫されると
お腹の動きが鈍くなってしまいます。
まずは。胸周りをサラサラと撫でて、
筋肉の緊張を取り除いてから、
リラックスして、姿勢を正します。
3,お腹を時計回りに優しく撫でる
4,お腹6か所を時計回りに優しく圧をかけていく
指先(3指・薬指・中指・人差し指)で、
そっと触れ、軽く押さえていきます。
息を吐きながら、触れたお腹に指が「ふーーーつ」と沈んでいく感じ。
※ お腹の上部から時計回りに6か所を順番にお願いします。
暑くて、冷たいものや、口にしやすいものをいただく機会が多かったり、
逆にスタミナをつけなくちゃ!と
こってり系の献立などと、お食事も偏りがち、
いつも、いつも頑張り続ける胃腸さんを、
ぜひ、あなたの手でケアしてあげてくださいね。
今日は利用者様から、
「教えてもらったものの中で、どのケアをやったら良いですか?」とご質問をいただきました。
私の答えは・・・。
「撫でるだけで良いですよ。」
「頭の先から足の先まで、体のどこでも良いから優しく撫でてくださーい。」
大切なのは
人生の相棒である私のカラダを
「ありがとう」と言う気持ちで、圧をかけないで撫でること」
「カラダ中どこでも、サラサラ撫でてくださいね」
そして、
「いつでも、どこでも、楽しい気持ちで撫でてください。」
いつでも、どこでも、誰にでも簡単にできる『あによべ体操』と『お腹のケア』
ぜひ、ご家族で『ホームケア』の初めの1歩にお役だてください。
今日も、読んでくださってありがとうございます。
あなたの日々が、あたたかく巡っていきますように☘️