スイッチON てんつくまんの書下ろし

【Instagramのオンラインレッスンを公開にする理由 前編】

 

 

路上詩人「てんつくまん」こと軌保博光(のりやす ひろみつ)さんをご存じですか?

 

元・吉本興行所属のお笑い芸人で、円満退社第一号、

笑いの力でどんな困難も乗り越えてしまう、唯一無二のパフォーマーです。

 

YouTubeには彼のユニークな生き方や笑いがたくさん詰まっていて、

見ていると心がふっと軽くなる。

そんなてんつくまんが行ってきた活動のひとつが、

「路上での即興書下ろしパフォーマンス」

 

目の前に座った人の様子や雰囲気から、

インスピレーションでその人に向けたメッセージを即興で書いてくれるのです。

 

これまでに届けた書下ろしは、なんと6万人以上

 

最近は講演活動やセミナー、被災地支援、環境問題に取り組んだり、

沖縄で農薬を使わない「マンゴー作り」や(マンゴーの話も面白いです)

個性を伸ばす学校「ミライワライ」などの運営も手掛けています。

 

私は、ご縁があって

この「書下ろし」を2016年に手に入れたのね。

 

当時は、てんつくまんのことなんか知らないし、

勧められるまま、興味本位でGETした書下ろしがコレ

 

初見で、

言葉も交わさず、

ただ目の前に座って、

じっと目を見つめて、

と言うか、瞳をのぞき込んで、

シャしゃしゃーーーっと、一気に書き上げてくれたんだけど、

20人とか列を作って待っているから、

「ハイつぎ、ハイつぎー」って、バンバン書いていく訳

 

この時の私は、

病気をした直後で、

この3年後にまた、入院騒ぎを起こすんだけど、

 

 

当時の自分を振り返り、

そして、

よくよく考えてみると、

メッセージは確かに「前向き」っぽいけれど・・・。

 

 

そりゃもう、はーーー。

 

 

何でもネガティブ

何でも人のせい

何でも斜め上から

何でも否定・・・が垣間見える。

というか、そういう私でした。

 

初めて会って、話もしてないのに、

書かれていたメッセージは

的確過ぎて

痛かったです。

 

ぐさぐさ刺さって、しばらく立ち直れなかったなー。

でも、当時はどうしたら良いのかも分からなかったし、

家と職場の往復で、

夕飯を食べたら、そのまま椅子に座って寝落ちとか、

自分のことを立ち止まって「考える」余裕もなかったよね。

 

結局、この2016年の書下ろしから3年後に

私は再び体調を崩す訳なんです。はい。

(完全に「自分で病気を作る人」)

 

 

その後、「セルフケア」や「手作り調味料」に出会って、

決して頑張らず、

ゆるーーーく、自分のケアを始めて、

1,相方に出会って、

2,仕事を辞めて

1,引っ越しをして、

今に至る訳なんだけど、(これ、人生を変える3つのこと、らしいよ💦)

 

 

 

今年の春、

てんつくまんが静岡に来ると聞いて

「書下ろし、ほしーーーっ」ってなったの。

 

今回は、どんなメッセージを受け取れるんだろう?

少しは成長しているのかな?

いやいや、

てんつくまんって、そんなに的確に

メッセージを書き下ろすなんてことが出来るのか?

前回と同じだったらどうしよう。

 

そんな、期待するココロとか不安な気持ちとか、

いろいろな思いを抱えて会いに行ってきました。

 

 

で、書いてもらった書下ろしがコチラ

 

受け取って、

言葉に触れたとたん、

心がふるえて、涙がこぼれた。

 

…そう、
こんなメッセージを受け取ったら、泣くしかないよね。

そして、泣いたあとは、
じわじわと、勇気が湧いてきた。

背中をぐいっと押されたような気がして、

 

単純だよな。

バカだなーって、思うよね。

「なにか、しなくちゃ」って、思っちゃったんだから・・・。

計画とかないんだよ?

 

 

でも、

セルフケアして、

手作り調味料を作って、食べて

前より元気になったんだもの。

 

コレを伝えない手は無いよね?

 

 

最近は、やっと

みんなの言う「体感」が分かってきたような気が・・・する。

 

だから、私は

Instagramの非公開ページのセルフケアレッスンを、

公開ページに引っ越してセルフケアを続けることにしました。

 

現在671日目

まずは、700日、

そして、1,000日を目指します。

 

 

@kikuyo_inaba(ぜひフォローをお願いします。)

 

 

 

相方のこうちゃんは、

こんな私の傍に文句も言わずに居てくれるから感謝です。ありがとーーー💕

 

 

 

今日も、読んでくださってありがとうございます。
あなたの日々が、あたたかく巡っていきますように☘️

 

 

次回のblogでは、

instagramのオンラインレッスンを公開にする理由・後編を書こうと思います。