余命を生きるもの
とてもお世話になった方が急逝してしまいました。
心・気・体
ココロとカラダ、生きる力のサポーター
稲葉起久代です。
お別れはあまりにも突然でした。
亡くなる数時間前まで一緒だった。と言う方もいらして、
ご縁のある誰もが「信じられない」と言うほど、
突然のお別れでした。
享年53歳、
駆け抜けるように逝ってしまいました。
写真は2023年。
市内駿府公園のイベントに参加した時の写真です。
私はこの時、
初めての屋外でのイベントに参加したときから良くしていただいていて、
以来、折に触れて応援をしてもらっていました。
この世に「生」を受けた瞬間から
私たちは「余命」を生きている。
いや、
生かされている。
そんなことを思い知らされた出来事。
どうぞ、安らかに。
ありがとうございました。
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還暦を過ぎて、
自分の体調にも変化を感じています。
「老いる」って、こういうことを言うんだな。と言う
加齢とも更年期とも違う
これまでにない「体感」を得て
複雑な思いが押し寄せています。
これから、命の灯が消える時までを共に歩む「カラダ」と、
どう向き合い、
どう取り扱うのか?
これまでは、
元気になるよ
キレイになるよ、
そんな言葉で、
セルフケアの良さ、食養生の必要性をアピールしてきたし、
私もそうやって「ケア」をしています。
でも、
ここから先は、ちょっと違う。
「健康でいたい」がために、
ガチガチな制約の中で暮らしていくことや、
サプリやフィットネスに投資し続けるんじゃなくて、
万が一、
健康を損なうようなことがあって、
100点満点の健康が保てなくても
自分に失望したり、責めるようなことをしない。
出来るだけ「自然」な方法で、
カラダの内側から、
その人の持つ「チカラ」が、
静かに、細く長く湧き続けるような、
生きていること自体が、
養生になるような、
ケアをすることが癒しになるような、
健康に不具合があってもその人らしい生き方。
与えられた日々を、伸びやかなココロで過ごす。
ケアをケアに留めない。
温かくて、優しくて、心地よい自分づくり。
だって、誰もが「余命を生きる」人だから、
「心地よい自分」でいたいよね💕