用の美って知ってる？

今日は富士山がきれいやーーー

 

さとう式リンパケアとOuchiの手作り調味料で

カラダとココロを外側と内側から整えるお手伝いをする稲葉起久代です。

 

 

さとう式に出会って、

すごいぞ!!と思ったのは、

「セルフケア」という考え方。

当時の受講生さんのbefore＆afterを見て、

整形並みの変わりようにびっくり

 

 

当時、あちらこちらで見かけた写真の数々

セルフケアでここまで変わるって、

今見ても、すごい

 

 

 

「機能美」という言葉を聞いたことがあると思います。

 

 

無駄な装飾をしなくても、

カラダの機能性を整えれば、

それが美しさになる。

 

「機能を整えること＝物そのものに宿る美しさ」

 

のことを「機能美」と言い、

さとう式の技術は、この「機能美」を

セルフケアや施術で手に入れることができるのだーーーって、

自分なりに腑に落ちて、

もうね、素晴らしーって感動をしたのが

さとう式を始めたきっかけのひとつ。

 

 

 

自分でカラダを整えるようになったものの、

ちょっとやっては、

「変わらないなー」

「いつになったら、before＆afterの写真のようになるんだ？？？」と、

やったり、やらなかったり、

ちょっと続けて、休んだり、

なかなか継続ができなかったけど、

ある時を境に、「コレは？　もしかして？？」と、

感覚があって、

 

時間の経過とともに、

見た目の変化が始まって、

当然、嬉しくなっちゃって、

楽しんでケアを続けていたら、

随分時間が経ったある日、

ココロ（メンタル）にまで、変化していることに気が付いた。

 

 

 

そんな時に知った言葉が

「用の美」

 

「用の美」とは、

物の在り方のみを指すのではなく、

人が物を用いることの美しさをも表現したもののことを言い、

日常の暮らしの中にあるもの、

使い手によって育まれる美意識

日常の中で長く使い続けることが大切で、

頑丈でならなければならない。

 

 

 

工芸品と人のカラダを一緒にするのもどうかと思うけど、

人の手によって創られたものである以上、

工芸品とはいえ、そこには作り手の「想い」が吹き込まれていると思いたい。

 

セルフケアで、

カラダの心地よさが整って、

ココロのご機嫌が整う。

そして、頑丈。

そして、ココでいう「頑丈」は、

人のカラダとココロ両方のことを言うのだと思うと、

工芸品と人における「用の美」も、

まったく、相容れない考え方とも言えないように感じる。

 

 

機能美≦用の美

 

 

体の求めと心の求めを満たしてくれるものこそ真の機能

 

 

用の美

 

なんというか、うっとりしちゃう💕

 

そんな、ココロとカラダを育む施術とケア

 

人生の旅の相棒が自分のカラダで、

その中にはココロが収まっているから、

私が提供する施術やケアは、

カラダにもココロにも沁みるケアでありたいと思う訳です。

 

 

で、またまた出てきたよー。

さとう式に出会った６年前と今

自分で見ても、びっくりー

 

 

大切なことはコツコツで・・・誰かが言っていたなー。

用の美、いい言葉だなー。

 

 

 

 

 

②稲葉起久代Instagram

 

 

 

※　「KOGEI　STANDARD」、「用の美」より引用