どこが違うの?「あいうべ体操」、「あによべ体操」
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手作り調味料とリンパケア
カラダを内側と外側から整える「めぐるケア」で
循環体質、幸せ体質を手に入れるサポートをする稲葉起久代です
今年は例年より寒さが厳しく、
庭の花はクリスマスローズだけが、
なんとか無事に冬を越したようです。
前々回からの「お口」のお話
舌の位置が下がると、上顎に空間ができます。
上顎に空間ができることで、
上顎の外側の筋肉の収縮し、大きな圧力を受けて
上顎のアーチが狭くなり崩れてしまいます。
![](https://www.luce-shizuoka.com/wp-content/uploads/2022/03/9e50a6fd2dcc473261e71701f581e191.jpg)
これまで、口腔内の舌の位置は、
「食べる」「喋る」「免疫機能」「運動機能」「脳機能」など、
全身とのかかわりが深く、大きく影響をするという話をしてきました。
しかし、赤ちゃんの臍の緒ひとつ取っても、
コロナ禍による長引くマスク生活の影響は
これまで以上に「口腔機能」を低下させ
私たちの健康を左右するとまで言えるようになってきたと考えます。
ちょっと、話が重くなってしまいましたが、
口腔体操で舌位が上がると、
気分も上がります。
赤ちゃんからお年寄り、
どなたにも、身近な「お口」の話ですので、
最後までお付き合いくださいね。
本日は内科医の今井一彰先生の考案された「あいうべ体操」と、
口腔領域の専門家で、さとう式リンパケア考案者佐藤青児先生が
今井先生に敬意を示しつつ、
口腔機能、頬の筋肉の機能から、
少し応用すると良いのではないかと考案された
「あによべ体操」との違いについて、書いてみます。
「あいうべ体操」と「あによべ体操」の違いは、
使う筋肉が違うこと。
●「あいうべ体操」で使われる筋肉
「あ」咬筋、側頭筋
「い」笑筋
「う」口輪筋
「べ」舌骨がもちあがり舌骨下筋群
●「あによべ体操」で使われる筋肉
「あ」咬筋、側頭筋
「に」大頬骨筋、小頬骨筋、口角挙筋
「よ」口輪筋、頬筋
「べ」顎を前に出してからするので外側翼突筋、舌顎骨筋
使われる筋肉に違いはありますが、
「内科専門医的視点」「口腔機能専門医的視点」
それぞれの立場から考えられた「口腔体操」を、
日々の生活にお役立てください。
あ
に
よ
ベー
(舌を思い切り突き出して、舌先を左右に揺らす)
舌顎筋が拡張されると、
姿勢が良くなり、気道が広くなり、顎位も当然良くなるそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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