当たり前を見直す

めぐるケアで

循環体質、幸せ体質を手に入れるサポートをする稲葉起久代です。

 

 

朝から、あつーーーい視線を・・・👀

感じる。

 

これ、やばいヤツ😓

かわいいーーー💕

 

 

 

さて、本題。

 

 

昨日、友人がおしゃべりの中で、

「ながら〇〇」は効果が薄い。と言う話を聞かせてくれました。

 

えーーーー?!

 

「ながら〇〇」やってるー。

むしろ、

ながらの方が多い、

じゃない、ほぼほぼながらなんですけど・・・(*´Д｀)

 

そう言えば、

「マルチタスク」は脳を破壊する。

と言う話を聞いたことがある!!

破壊は大げさだよね!?

大袈裟だと言って欲しい・・・。

 

確かに、

若いころは、「音楽を聴きながら勉強」とか当たり前でしたが、

今は、こうしてブログを書くときは、

書くことだけに集中したい。

いやいや、

「音がある」とか、「何かをしながら」では

書けない。(T_T)

でも、

よくよく考えると、常にマルチタスクだ・・・😓

 

 

でね、

ここからがさらに興味深くて、

 

この友人は、歯科医院に歯科衛生士として勤務をしていて、

職業柄、患者さんのお口の中を診ているのですが、

 

患者さんのお口の中の様子を長年診てきて、

年代によって、

お口の中の「環境」が変わることに気が付いたのですって。

 

( ﾟДﾟ)

 

彼女の話によると、

ずっと、お仕事を続けてきた方が、

例えば、定年などで退職をされて、

仕事以外の時間が増えると、

お口の手入れに十分な時間を掛けられるようになるせいか、

途端に、お口の中の状態が良くなるのだそうです。

 

しかし、

それから、10年、15年経つと、

少しずつ、好い状態を保つのが難しくなってくる。

 

このことは、

長い時間を掛けて、

一人一人の方を注意深く見守り、

多くの方の時間の経過に寄り添った

まじめで観察力の鋭い友人ならではの貴重な意見なのですが、

 

ふだん「当たり前のようにやっている歯磨き」でさえも、

環境によって、

効果が期待できるだけの「当たり前ができない」こともあると言うこと。

 

 

今、私たちはコロナ禍で誰もが不安な中にいますが、

その一方では、

人生100年時代とも言われています。

 

人生後半の幸福度は

「健康」が大きなカギを握っています。

 

自分の中の「当たり前」を見直す。

マルチタスクをシングルタスクにしてみる。

 

「何かを始める」のも良い

でも、

いつもしている「当たり前のこと」

そんな小さなことに

目を向けて、整えてみると

イロイロな嬉しい効果があるかもしれません。

 

 

 

10年、15年後の好い状態を保つのが難しくなってくる。については、

次回書いてみようと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。