ハレとケって知ってる?

めぐるケアで循環体質、幸せ体質を手に入れよう♪

さとう式リンパケアインストラクター&セルフケアマスター

中級ファスティングマイスターの稲葉起久代です。

 

 

お正月明けはゴール設定に続き、ファスティング。

 

5月の連休以来なので、8カ月振り・・・。

「とにかく、スッキリした―い!!」一心で5日に挑戦です。

今回もデトックス目的で行いました。

最近はミネラルドリンクの質が良くなってので、

空腹感は全く感じません。

だから、食べなくても全然平気 (*‘∀‘)

 

 

1番良かったなーと思うことは、

とにかく、時間を有効に使えたこと。

 

食事を摂らないので、

食事を作らなくて良い。

食事を作らないので、

買い物に行かなくて良い。

普段どれだけ「食」に時間を割いているのかを

あらためて実感しました。

 

 

日本人の伝統的な世界観の中に

「ハレとケ」と言う言葉がありますが、

“ハレ”とは「晴れ/霽れ」、“ケ”とは「褻」と書き、

ハレ(晴れ)は冠婚葬祭や年中行事などの特別な日のことを言い、

ケ(褻)はそれ以外の普通の日常的な生活のことを言うのだそうです。

 

「ハレの日」は特別な日なので、

普段あまり口にすることのない餅、赤飯、白米、尾頭つきの魚、酒などを飲食し、

衣食住や振る舞い、言葉使いまで特別にするのが習わしだったそうです。

「ケの日」は日常のことを言い、

朝起きて仕事をし、ご飯とみそ汁、

ちょっとのおかずと漬物程度の食事をして寝たのだそうです。

 

今でも特別な日のことや物を「晴れ着」や「晴れ舞台」、

「晴れの門出」などと言う言葉で表現しますが、

昔の人は普段は質素な食で健康を保ち、

「ハレ」の特別な日に美味しいものをいただき楽しむという

バランスの取れた食生活とライフスタイルで

心と体の健康を保っていたそうです。

 

不安なことを目にしたり、耳にしたり

重苦しい毎日ですが、

昔の人からしたら、

私たちの毎日は「ハレの日」だから、

自粛の時間が有意義なものになるように

昔の人の言う「ケの日」を楽しむのも悪くない・・・かも。

 

 

でも、準備食からファスティング、回復食、

回復食明けの「ハレの日」のお食事が待ち遠しいです。

 

 

回復食明けたら、何を食べようかなー💦

 

いつも、ありがとうございます。

 

 

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