生徒さんが教えてくれた「セルフケア」のチカラ

先日、サロンに通ってくれていた生徒さんのひとりが、

報告をしに来てくれました。

 

頑張りすぎず、自分を大切に

ココロとカラダを整えるお手伝いをしています。

心・気・体、生きる力のサポーター

稲葉起久代です。🌱

 

 

「ビューティジャパンのコンテストに出ます」

え!って

思わず声が出るくらい、びっくり。

 

というのも、もう一人、

一緒に講座を受けていた生徒さんも、

同じコンテストにエントリーしているらしいと聞いたので、

私としてはもう、うれしいやら驚くやら。

 

だって、私のサロンは

「身体のケアをお伝えするサロン」であって、

どちらかというと、

いや、全くもって、

コンテストやステージとは無縁のサロン。

 

それなのに、2人も挑戦するなんてーー!

 

生徒さんは、はじめ心身の不調から、

施術を受けに来てくれました。

そこからセルフケアを学んで、

少しずつ自分を整えて、

その先に「人に伝えたい」と言う思いが芽生え、

サロンを始め、

そして今、

コンテストに挑もうとしてる。

 

初めてお会いした時の「しんどい」「不安」と言う顔が、

今ではすっかり「やってみよう!」の顔になっている。

 

 

コンテストって、見た目の華やかさ以上に、

内面の強さが必要だと思うのです。

自分を信じる力とか、

「挑戦する」前向きさとか・・・etc

 

 

なんて言うか、

身体が整って、必然的に心も整う。

そして、

その積み重ねの先に「挑戦したい自分」が生まれたのかなー?と、

 

 

伝える側として、

受け取ってくれた人が

「前向きに変化していく」

こんなにうれしいことはありません。

 

 

もちろん、

誰かの助けを借りて施術を受けることも必要。

 

でも、

それ以上に私が皆さんにお伝えしたいのは、

「コツコツと自分で身体のケアを続けることが、何よりの力になる」と言うこと。

「身体が整うと、心も整う」と言うこと。

それを体現してくれた生徒さんには、

感謝しかありません。

 

 

そんな話をしていたタイミングで、

Facebookから7年前の投稿が流れてきました。

 

「7年前の今日、私はさとう式リンパケアのインストラクターになりました」

 

あれから7年。

病気をして、

仕事を辞めて、

引っ越しをして、

サロンを始めて、

コロナ禍を過ごす。

 

 

生徒さんの「変化」にばかり目を向けていた私ですが、

実は、

私も7年前とは変わっているじゃん(笑)。と思いました。

 

 

不都合に思えたことも、

今では「必要なことだった」と思える。

起きることすべてが「はからい」

そんなふうに思える自分になれたことも、うれしいです。

(これまでに、ご迷惑をお掛けしたみなさん、ごめんなさい🙇)

 

 

「自分をケアすることは、

自分自身を大切にすること」

 

「自分を大切にする先に、

なりたい未来を手に入れることができること」

 

このことを一人でも多くの皆さんにお伝えしたい。

 

 

必要な人に、必要なタイミングで届きますように。

そして、

挑戦する生徒さんたちの背中を、

いつも、いつまでも見守る自分でありたいと思います。

 

 

コンテスト出場、おめでとう💛

 

 

 

 

今日も、読んでくださってありがとうございます。

あなたの日々が、あたたかく巡っていきますように☘️